WordPress5.6のアップデートでワードプレステーマ「SANGO」のパーマリンク「編集」が反応しない不具合対策

WordPress5.6のアップデートでワードプレステーマ「SANGO」のパーマリンク「編集」が反応しないときの対策

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ワードプレステーマ「SANGO」をお使いの方向けの不具合になりますが、条件としては「SANGO」テーマに「Classic Editorのプラグイン」を使用している方が対象となります。この組み合わせで、WordPress 5.6のアップデートでの投稿画面でタイトルのすぐ下のパーマリンクの「編集」ボタンが効かなくなっている症状がでました。なお、サイトアドレスはスラッグでも設定可能なので、作業自体はできるので問題はありませんが、このタイトル下のパーマリンクから設定できないのは不便です。ということでその対策を案内します。なお、他のテーマでこのような症状がある場合も改善する可能性もありますので試してみてはいかがでしょうか?

1)ワードプレステーマ「SANGO」での不具合症状

WordPress5.6のアップデートでテーマ「SANGO」のパーマリンク「編集」が反応しないときの対策

繰り返しになりますが、条件は「SANGO」テーマに「Classic Editorのプラグイン」を使用している方が対象。
この組み合わせで、WordPress 5.6のアップデートした場合に、投稿画面でタイトルのすぐ下のパーマリンクの「編集」ボタンが効かなくなっている症状の対策となります。

WordPress投稿画面/ スラッグは使える

ちなみに、サイトアドレスはスラッグでも設定可能なので、この「編集」ボタンが効かなくても、作業自体はできるので問題はありませんが、やはりパーマリンクから設定できないのは不便ですよね…ということで対策方法を案内します。

2)キャッシュ消去方法

やり方は簡単「ブラウザのキャッシュを削除」で改善します。ブラウザは「Google Chrome」を使用中に出た症状ですのでChromeでのキャッシュの消去方法をご案内します。なお、他のブラウザでは未確認ですので、他のブラウザでも同じ症状が発生するようなら同様にキャッシュの消去を行ってみてください。

ブラウザ「Google Chrome」の右上の隅にあるGoogle Chrome設定マークをクリックし「その他のツール」から「閲覧履歴を消去」をクリックします。

閲覧履歴データの削除画面から「全期間」を選択し「キャッシュされた画像とファイル」にチェックを入れ「データ削除」をクリックします。

chromeのキャッシュの消去方法/ WordPress5.6のアップデートでテーマ「SANGO」のパーマリンク「編集」が反応しないときの対策

これで不具合のあったSANGOのテーマの投稿画面にて確認して頂ければパーマリンクの「編集」が効くようになり変更が可能となります。

なお、今回の症状について問い合わせしたところSANGO開発チームよりコメントがあり「SANGOのバグというよりは、SANGOが活用しているWordPressのスクリプトに変更があったのが原因」とのことです。実際に筆者と同様な症状が起こっていたとのことで、早急な回答もいただけました。テーマのアップデートや早急な対応などサポートがしっかりされているのは、購入した側からすると安心感あります。SANGOは信頼できるテーマと言えます。