自然派ワイン・ビオワインをお探しの方にピッタリ。安くて美味しい!コスパ抜群の赤ワイン。キュヴェ デ ガレ エステザルグ du Gard – Cuvée des Galets d’Estezarguesのお得なバッグインボックス(ボックスワイン)3000ml。大容量で家族やパーティ向けはもちろんですが、実は一人飲みでワインを楽しみたいあなたにこそバッグインボックスはおススメなんです!その理由は!?
1)キュヴェ デ ガレ エステザルグ du Gard – Cuvée des Galets d’Estezargues / 赤ワイン
- バッグインボックス(箱ワイン)ってどうなの?
- 3Lの大容量/ボトル4本分
- 酸化しにくく長い間おいしく飲める
- ワインの注ぎ方、注意点
- 保存方法
- ギフトにもおススメ
1)キュヴェ デ ガレ エステザルグ du Gard – Cuvée des Galets d’Estezargues / 赤ワイン
生産者はエステザルグ協同組合。南フランス、ローヌの街アヴィニョンの南西側に位置する10名たらずのフランス最小の協同組合。しかし協同組合と侮るなかれ…大量生産の安ワインを造るのが一般的な共同組合ですが、エステザルグ協同組合では栽培はビオ・ロジックまたはリュット・レゾネで可能な限り有機栽培、化学肥料や除草剤など化学物質は使用しません。テジエ村の土壌は粘土質土壌で、興味深いワインを造る畑でコクとボリューム感に富んだワインが造られています。それぞれの畑の個性をワインに反映させるために原則的にブレンドを行わない、醸造中は一切SO2(亜硫酸塩)を使用しない等、大量生産の安ワインを造る一般的な協同組合とは一線を画す高品質なワインをつくる生産者です。しかも一般的な協同組合と同価格帯で販売されているというコストパフォーマンス抜群のワインを造りだしています。
- 産地:フランス コート・デュ・ローヌ、エステザルグ
- 生産者:エステザルグ協同組合
- インポーター:ラシーヌ
- 品種:グルナッシュ、カリニャン、シラー
- アペラシオン:Vin de pays du Gard
- タイプ:赤ワイン – ミディアムボディ
粘性は「中」程度。口当たりはさらっとしたやさしい口当たり。ブラックチェリーのフルーティな果実味に余韻はスパイシーなテイスト。ボディは飲みごたえのある味わい。夏場は少し冷やして飲んだほうが美味しく頂けます。果実味を十分に残すため、清澄・濾過は行いません。
バッグインボックス(箱ワイン)ってどうなの?
紹介しているような箱に入ったワインは、「バッグインボックス」、「箱ワイン」、「ボックスワイン」といわれます。箱入りのワインにどんな印象をお持ちでしょうか?
- 安いので美味しいワインは無さそう。
- 大勢で飲むには良さそう。
- チェーン居酒屋店等で出てきそうな安いハウスワイン。
- 量が多くて1、2人飲みには向かない。飲みきれない…。
3Lの大容量/ボトル4本分
以前の箱ワインは選択肢が少なく、ご想像のように味もそれなりのものでしたが、最近ではボトルで高評価のワインのバッグインボックスが色々販売されています。とはいえコスパ重視の比較的低価格帯のワインが中心となっていますので、その点は誤解のないように。バッグインボックスの価格帯は2000~4000円台が多いように思われます。容量は3L。ボトルが750mlなのでボトル4本分です。今回紹介のキュヴェ デ ガレ エステザルグ(赤)もボトルで 1500円程度(実売価格)です。元々ボトルでもコストパフォーマンスが良いと評判のこのワインがさらにバッグインボックスでお得に買えるのも嬉しい。ボトルで比較すると1本(750ml)あたり2/3程度の価格で購入できる計算だ。
酸化しにくく長い間おいしく飲める
バッグインボックス(箱ワイン)は容量がいわゆるお徳用なので割安感があります。しかしそれだけではありません。バッグインボックスは真空状態のビニールバッグにワインが入っています。注いだ分だけバッグがしぼんでいく仕組み。開封後も常に真空に近い状態でワインが空気に触れないため、酸化しにくく長い間(開栓してから3週間~1ヶ月くらいは味が変わらず)おいしく飲めることが一番の特徴です。ボトルだと数日で味が変わってしまうので、ちょっと一杯だけってのが出来ない。でもバッグインボックスなら、気が向いたときに軽く1,2杯…なんて飲み方もできる。箱ワインは大容量なのでお店のハウスワイン用、大人数・パーティー向けの印象を持っている方も少なくないと思いますが、実は1,2人向けとして毎日の晩酌用に軽く飲まれる方にこそおススメしたい。
ワインの注ぎ方、注意点
注ぎ方は簡単。まずは、箱の丸い穴をあけて栓を引っ張り出し固定。この時点では栓の部分が動かないようになっているので、栓の安全キャップを外します。両サイドにある赤色のつまみを指で同時に上に引き上げるとワインが出てきます。手を放すととまります。(分からない方は動画にもアップしてますのでそちらをご覧ください。)
注意点として、グラスに注ぐ際は勢いよくワインが出てきますので、しっかりとグラスを注ぎ口に近づけておこなうこと。また万が一ごぼれた時はその下は大惨事となります。特に赤ワインだったら大変です。万が一のことも考え注ぐ場所を工夫したり、こぼれても大丈夫なようにしておくこと。私の場合はシンクの上に丁度棚があるのでそこに置いて注いでおります。万が一こぼしても下がシンクなので全く問題なしです。また注いだ後はワインが注ぎ口に少し残っており、垂れ落ちてしまうこともあるので、垂れて困るような環境で使用する場合、注いだ後は紙ペーパーなどで軽く拭き取るようにすると良いです。
保存方法
バッグインボックス(箱ワイン)の保存方法ですが、ボックスワインは酸化しにくいため、涼しくて暗い場所であれば常温で保存しても問題ないようです。夏場など熱い時期は、ボックスワインでも長期間の保管は酸化も早くなってしまうので冷蔵庫での保管が良いでしょう。
ギフトにもおススメ
少しかしこまったものでは無く、気軽にプレゼントしたいといった相手であれば、喜ばれるプレゼントではないでしょうか?ただし大容量なので、晩酌でワインを飲まれるような方であることが前提にはなりそうですが。そうでない方でもボトルもありますのでおススメです。
キュヴェ・デ・ガレ バッグ・イン・ボックス(3L)エステザルグ VdP du Gard – Cuvée des Galets d’Estezargues【あす楽_土曜営業】