高画質でコスパの良いPCモニター Dell「U3219Q 31.5(32)インチ 4K HDR USBーC / IPS」 | 32ARTS(サニーアーツ)

高画質でコスパの良いPCモニター Dell「U3219Q 31.5(32)インチ 4K HDR USBーC / IPS」

高画質でコスパの良いPCモニター Dell「U3219Q 31.5インチ 4K HDR USBーC / IPS」

動画制作のモニターにお勧めのDell「U3219Q 31.5(32)インチ 4K HDR」の紹介!動画制作(編集)はモニターの画質、画面の大きさが作業効率やクオリティに直結すると言っても過言では無いほど重要。これまでノートパソコンにこだわってきた私が31.5インチの4Kのモニターを選んだ理由と実際に使った感想。 ノートパソコンにこだわってきた筆者目線のモニター選びについて詳しく解説します。

1)動画編集のためのモニター選び

筆者はこれまでDELLの15.6インチのFHDモニターノートパソコン1台で作業していました。仕事のほとんどがWEB制作関連業務なので、使用するソフトもPHOTOSHOPやRAW現像ソフトで画像を編集する以外は、WEBコーディングやその他業務でオフィスソフトを使う程度。PCはそこそこのスペックで、モニターも16インチ程度のノートパソコンがあれば問題はありませんでした。以前記事にしたPCデスク周りの環境をスッキリ!快適な在宅ワークで紹介したように、デスク周りのパソコンの環境はいたってシンプルですっきりとしておりましたが…と言うより、すっきりとした環境を保つためのPCや周辺機器選びにこだわってきた経緯もある。

PCデスク周りの環境

そんな筆者も、趣味で始めた動画制作(編集)に力を入れるようになり、PCのスペック、モニター画質・サイズに不満を感じるようになりました。そこでPC買い替えにあたり、画面サイズの大きい4Kモニターを検討することに。「DELLデジタルハイエンドシリーズ U3219Q 31.5インチ 4K HDR USBーC モニター」を購入した経緯と実際に使ってみた感想を紹介。

Dellモニター元箱「U3219Q 31.5インチ 4K HDR USBーC / IPS」

PC&モニターを買い換えた理由

2年ほど前に購入した「DELL inspiron 15 5000 AMD-5575 / AMD Ryzen 7 2700U モバイルプロセッサー Radeon TM RX Vega10 グラフィックス付き メモリー16GB / 512GB SSD 15.6インチのFHDモニター」は、スペックとしては大したものではないが、これまでのWEBを中心と仕事としては満足とまでは行かないものの、支障の無いレベルのスペックで、モニターサイズにも不満はなかった。なによりデスク周りが省スペースでスッキリとした空間に重きを置いていた筆者にとってノートパソコン以外の選択肢はありませんでした。

ところが動画編集となると具合が悪い。とにかく作業効率が悪いのだ。前述ようにミドルクラス以下のノートパソコンしか持たない筆者にとって動画編集ソフトは重く、スペックも全く足りていない。FHD(フルハイビジョン)の24、30FPSなら何とかなりますが、FHDの60FPS,4K動画ともなると、カクついてまともに再生できない。少し話がパソコンスペックの方に逸れてしまいそうなので、モニター画面に話を戻すと、動画編集ソフト(DaVinci Resolve使用)画面では動画を見ながら再生、カット、カラーグレーディングなど編集を行うわけですが、様々な機能が搭載された編集画面では確認できる動画の表示枠はどうしても小さくなるため見づらい。モニター画面いっぱいに表示できるモードはもちろん備わっていますが、いちいち切り替えながら確認するのは作業性が悪いのです。これはDaVinci Resolveに限らず動画編集ソフト全般に言えることです。これを解消するにはモニターサイズを大きくするしか改善策はありません。

DELL15.6インチノートパソコンとDellモニター「U3219Q 31.5インチ 4K HDR USBーC / IPS」のダビンチリゾルブ編集画面の表示サイズ比較

DELL15.6インチノートパソコンとDellモニター「U3219Q 31.5インチ 4K HDR USBーC / IPS」のダビンチリゾルブ編集画面の表示サイズ比較

動画編集の作業ロスについて考える

動画編集は想像していた以上に時間のかかる作業です。仕事への影響も出はじめ、このままではせっかく始めた動画制作を継続することが難しくなるのでは無いかと考えました。まだまだ経験不足のため、技術面や作業効率の改善をしなければならないと感じてはいましたが、そもそも、パソコンのモニターサイズやスペックによる作業効率の低さは明らか。ということで作業ロスになっている点をまとめてみました。なお、スペック要因対策としてモニターと一緒にパソコンの買い換えもしましたので、詳細は「M1 Mac mini 」に乗り換えてみた|動画編集に使えるコスパ最強パソコンをご覧ください。

  • 編集画面で動画の表示枠が小さく画面が見づらいために、編集に時間が掛かりクオリティも下がってしまう、画面切り替えの手間がかかる。(モニター要因)
  • 動画再生時がカクついてまともに確認できない。再生による確認を行うために、何度も書き出しを行い確認・修正しなければいけないのでこれもかなりのロスとなる。(スペック要因)
  • ファイル読み込み、書き出しに時間が掛かる。(スペック要因)
  • 再生のカクつき対策のためキャッシュファイル設定が必要。そのためキャッシュファイル化にかなりの時間を要する、ファイルも大きいためディスク容量の圧迫の原因にもなっている。(スペック要因)
  • カラーグレーディングで、色味の確認がしづらい(画面サイズ、画質による問題点)(モニター要因)

Dellモニターベゼルとロゴ「U3219Q 31.5インチ 4K HDR USBーC / IPS」

筆者が最近まで使用していたノートパソコンの液晶は15.6インチのFHD、パネルタイプは恐らくVAモニター、画面が小さいこと、色味など画質もこのクラスのDELLのPCですからお世辞にも良いとは言えず、他のモニターとの色味調整にも苦労するケースもあり、とてもデザイン向きのモニターとは言えません。動画編集は想像していた以上に時間がかかる作業です。これまで愛用してきたノートパソコンでも、時間をかければ同様のクオリティーの動画を制作することも可能です。しかし、その分作業時間はかかります。高いクオリティを求めれば求めるほど、作業時間のロスはかなりのものと感じるようになりました。

時は金なり / 作業ロスを改善するための投資

ということで、Dell「U3219Q 31.5インチ 4K HDR USBーC / IPS」と動画制作でも高いパフォーマンスと口コミが多いM1チップ搭載のMAC-MINIを購入。筆者の経済状況から痛い出費ではありましたが、「時は金なり」。大きな負担(作業ロス)だった動画制作を改善することは、先々の業務にも大きなプラスになると考え投資。

4Kモニターサイズを31.5(32)インチにした理由

これまで15.6インチフルHDモニターを使用していたわけですが、ブラウザでWEBサイトをみたり、フォトショップ、オフィスソフトで作業をする分にはモニターサイズに関しては、これといった不満はなく手頃な画面サイズと感じていました。問題は動画編集ソフトでの編集画面の動画映像が小さくて見づらいことと色味などの画質の低さにありました。この問題を改善すべく選んだのが、Dell「U3219Q 31.5インチ 4K HDR USBーC / IPS。まず3.15サイズを選んだ理由として、4K画質(等倍)のままWEBサイト(ブラウザ)をこれまで使ってきたモニターサーズの15.6インチと同じまたはそれ以上の大きさで見たい(表示させたい)ということを基準にサイズ選びをしています。

Dellモニター背面「U3219Q 31.5インチ 4K HDR USBーC / IPS」

フルHDから4Kモニターへ買い換える際の注意点

この説明でお分かりの方は、ここは飛ばして読んでいただければと思いますが、「どういうこと?」と思った方に少し説明します。モニターはHD(1K),FHD(2K),4K,8Kがあります。下の表をご覧ください。それぞれ「解像度」を記載しましたが、この解像度とは、画像・映像をどれだけ細かく表現できるかを画素数で示したものです。テレビやPCモニターなどの液晶画面は多くの小さな点が集まって画面が構成されており、この画面を構成する点の数のことを指し、数が多ければ多いほど解像度が高い(高密度)ということになります。筆者の所有するノートパソコンはフルHD(1920×1080)、新しく購入したモニターは4K(3840×2160)でフルHDの4倍の画素数となります。ここからは実際にモニターに表示されるサイズとなるわけですが、例えば、フルHDで収録された動画を4Kモニターで等倍表示した場合1/4の画面のサイズで表示されます。これを4Kモニターの画面いっぱいに表示すると、無理矢理引き伸ばして表示させることになるので、画質劣化は否めません。もちろん4Kで収録された動画であれば基本的に等倍ですので画面のいっぱいのサイズで綺麗に表示されるわけです。では、逆に4Kで収録された動画をフルHDモニターで表示すると1/4に圧縮され表示されるわけですが圧縮される分には、画質低下はあまり起きにくいので神経質になることはありません。では、15.6インチの4Kモニターがあるとします。これでフルHDで収録された動画を見た場合どうなるでしょう?そうです。画面の1/4のサイズが等倍の画像なので7.8インチの小さなサイズで表示されるわけです。

4KとフルHDの解像度違いによるブラウザ表示の比較

上がディスプレイの解像度をフルHD(1920×1080)して表示させてもの、下が4K(3840×2160)で表示させた比較写真です。なおモニターは同じモニターを使い解像度設定を変えてスクショしたものです。15.6インチのモニターで4Kの解像度で表示させたらサイトの文字なんて小さすぎて読むのが大変。頑張れば読めないこともありませんが、とても実用的ではありません。

4KとフルHDの解像度違いによるブラウザ表示の比較

もちろん、4Kディスプレイでは高解像度に対応したスケーリング表示(ディスプレイの設定からスケーリング調整可能)ができるからフルHDと同じサイズ感の画面で見ることも可能です。例えば4Kディスプレイでは「200%」に調整することで3,840×2,160ピクセルの解像度で1,920×1,080ピクセルの表示をすることができます。但し、実際に等倍で表示された画質に比べるとスケーリングされた画質はやはり落ちます。4Kの解像度モニターをフルに生かすならやはり等倍がベスト。FHDモニターより高価な4Kを買ってスケーリングするメリットは少ない。それならば、FHDモニターで等倍表示させたほうがコスト面でも安く抑えられます。見た目の画質も差がほとんど分からないか、場合によっては後者の方がスケーリングされていない分、綺麗に見える場合も多々あると考えます。ここまではお分かり頂けたでしょうか?

サイズ 解像度
8K 7680 × 4320
4K 3840 × 2160
Full HD (2K) 1920 × 1080 / 2560 × 1440
HD (1K) 1280 × 720

32インチの4Kモニターにした理由

それでは、ここからが本題です。解像度としては4Kに変わることで4倍になりますが、縦横比としてはそれぞれ2倍になります。31.5インチにした理由は、これまで使っていた16インチ程度モニターサイズと同じサイズ感の画像、文字を見れるモニターにするために必要な画面サイズが31.5インチ(32インチ)だったのです。さらに36、40インチと大きくすれば、文字も画像も以前より大きく表示されますが、視野角から画面が大きすぎるとモニターが見辛くなるというこのもあり、個人的見解ではデスク距離感と視野角だけで言えば32インチがギリギリとの結論に至りました。またFHDで13インチぐらいのサイズ感に慣れており、問題なければ26,27インチくらいを選ぶのも良いでしょう。

DELL15.6インチノートパソコンとDellモニター「U3219Q 31.5インチ 4K HDR USBーC / IPS」のブラウザー表示サイズ比較
DELL15.6インチノートパソコンとDellモニター「U3219Q 31.5インチ 4K HDR USBーC / IPS」のブラウザー表示サイズ比較

WEBサイト(ブラウザ)に関して言えば、現在、ディスプレイ解像度はPC向けで1920×1080(フルHD)が最大でシェア率も一番高くなっています。ですので4Kモニター(等倍表示)では表示領域を半分しか使わないということになります。

4Kモニター(等倍)でのブラウザ表示例
4Kモニター(等倍)でのブラウザ表示例

ブラウザ画面を大きく広げても閲覧中のサイトの表示サイズは変わっていませんよね!前述のように現時点ではPC向けサイトは1920×1080(フルHD)のサイズ(制作されたサイトによって異なるが基本的に2021年の時点ではこのサイズがMAX値と考えておいて良いだろう)以下でしか表示されないように作られているため、ブラウザ画面を引き伸ばしても変化しないのです。

一方、筆者が使用するDaVinci Resolveなどの動画編集ソフトやフォトショップ、その他編集ソフトでは4K画面いっぱいに表示させることができるので、編集画面の動画映像も大きく表示され、4Kの高解像モニターを最大限に生かすことができます。

Dellモニター「U3219Q 31.5インチ 4K HDR USBーC / IPS」のダビンチリゾルブ表示例
Dellモニター「U3219Q 31.5インチ 4K HDR USBーC / IPS」のダビンチリゾルブ表示例

小さくて見づらかった映像も大画面により見やすくなり、しかも高い解像度になったことでカラーグレーディング作業も容易になり、より高いクオリティの映像制作ができるようになりました。

2)Dell U3219Q 31.5インチ 4K HDR USBーC / IPSについて

モニターを選ぶ上で、条件として「4K」 「32インチ前後」 「パネルタイプはIPS」 「シンプル・スリムデザイン」 「手頃な価格帯」 の4つの条件を上げた。 まず、パネルタイプですが、TN、VA、IPSとあるが、液晶モニターの場合、画面サイズが大きくなると視野角気になるのでできるだけ視野角の広いものを選びたい、またこれまでの経験から、映像のクオリティにも影響する色再現度が高いものが好ましいということで、価格は高くなるがパネルタイプはIPSが好ましい。モニターが大きくなるのでデザインがなるべくシンプルでスリムなもの、そしてなるべく低価格という条件で探した。

Dell U3219Qの特徴

  • HDRコンテンツ再生サポートを特長とするVESA認証DisplayHDR™ 400iが搭載された世界初の31.5” 4K Ultra HDモニタ
  • 最大の輝度400ニット、10億7,000万色の印象的な色深度と高コントラスト比のリアルな色
  • 出荷時にsRGB 99%、Delta-E2以下に正確に補正。DCI-P3 95%、Rec. 99% 709のカラーカバレッジにより、ビデオにリアルな色が反映。
  • 付属のUSB-Cケーブルでの接続が可能。最大90 Wiの電力を供給するため、デバイスを充電しながら、データ、ビデオ、オーディオのデータを同時に送受信できる。
  • 超狭ベゼル液晶「Infinity Edgeディスプレイ」でベゼル幅はわずか7mm程度なので通常の32インチモニターより小さく感じ、省スペース設計なのも嬉しい。
  • IPSモニターとしては実売価格は他メーカーよりも安く、素直に美しいと感じる発色で、目に優しく透明感のあるは画質でコスパも良い。
  • メーカー保証が3年保証 良品先出しサービス及びプレミアムパネルの保証、画面上に1つでもドット抜けが見つかった場合、ハードウェア限定保証の期間内であれば、デルのプレミアムパネル交換により無償で代替品に交換してくれるのも安心です!

付属品(コード・USB-Cケーブル類)
Dellモニター「U3219Q 31.5インチ 4K HDR USBーC / IPS」の付属品(コード・USB-Cケーブル類)

電源ケーブル(画像に載せてません) / USB-Cケーブル(C-C) / DisplayPort(DP)ケーブル / USB アップストリームケーブルの4本が付属。付属のUSB-Cケーブルでもモニター接続が可能なので、USB-C出力しかないMac Bookなどのノートパソコンでもモニターが接続できるのも嬉しい。

背面端子部
Dellモニター背面端子部「U3219Q 31.5インチ 4K HDR USBーC / IPS」

側面のUSB端子
Dellモニター側面のUSB端子「U3219Q 31.5インチ 4K HDR USBーC / IPS」

接続オプションは背面と側面に以下のようなものがあります。

  • AC電源コネクタ
  • スタンドロック
  • HDMIポート
  • DisplayPort(入力)
  • USB-Cポート
  • 音声ライン出力
  • USBアップストリームポート
  • USBダウンストリームポート
  • 充電機能付きUSBダウンストリームポート
  • USBダウンストリームポート
  • 充電機能付きUSBダウンストリームポート

Dellモニター電源スイッチとモニターの各種設定/MODEはここで操作
Dellモニター電源とコントロールスイッチ「U3219Q 31.5インチ 4K HDR USBーC / IPS」

Picture-In-Picture(PIP)機能とPicture-By-Picture(PBP)機能によって、2台のPCから同時に送られてくるコンテンツを簡単に切り替え見ることができるマルチタスク。

Dell「U3219Q 31.5インチ 4K HDR USBーC / IPS」は、素直に美しいと感じる発色で、目に優しく透明感のあるは画質。IPSモニターとしては実売価格は他メーカーよりも安く、コスパ面からも満足できるモニターと言えます。個人的に素直に買って良かったと思える製品です。ご検討の参考にしていただければ幸いです。

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