「Manfrotto 一脚 Element」と「MOMAN ミニ三脚」で自立一脚|撮影の幅が広がる | 32ARTS(サニーアーツ)

「Manfrotto 一脚 Element」と「MOMAN ミニ三脚」で自立一脚|撮影の幅が広がる

Manfrotto 一脚 Element とMOMAN ミニ三脚で便利な自立一脚にカスタマイズ

携帯性にこだわった自立一脚。組み合わせ次第で一脚、ミニ三脚、自立一脚の3つの撮影方法ができる便利なアイテムを紹介。バッグに収まるくらいでなるべくコンパクトにまとめ最小限の装備で撮影したい方にオススメの組み合わせ「Manfrotto 一脚 Element [5段 /アルミ] 」と「Moman-ミニ三脚」のカスタマイズ方法について紹介します。

1)バッグにも携帯できる自立一脚へカスタマイズ

高さのある三脚は荷物になり、また屋外、室内でも設置スペースをとるため周囲の目が気になったり、自宅でも邪魔になり少々扱いにくいと感じている方も少なくないのではないでしょうか。筆者も面倒という気持ちが勝って、すっかり押し入れの中に眠っている状態です。ミニ三脚は携帯性もよく、場所も取らない、扱いやすさなどから、自宅や外出先でも気軽に利用できる動画撮影のアイテムとして活躍していますが、ミニ三脚だけでは都合が悪い場面も出てきます。例えば運動会やイベントなど人が多い中で長時間撮影したい場合や周囲に何もない場面で一時的に「高い視点で撮影したい」という場合、自宅の省スペース三脚用など、こんな時に便利なのが「自立一脚」です。

一脚の根元にミニ三脚のような脚がついた、自立一脚が各メーカーから販売されています。自宅専用など携帯性を必要としないのであればで十分に活用できる自立一脚ですが、旅行や外出先などの用途として使うには長さが少々長かったりするなど携帯性は今一歩といったものばかり。それならば手持ち撮影すれば良いことなのですが、しっかり固定して撮影したい場面もあります。仕方なく手持ちするも、手振れにより求めている映像が収録できないことも多々あり。

FOSOTO A-222+M-1ベース三脚の自立一脚が市販されていますが、外出用として持ち運ぶには少々長い。自宅用としてならコスパも良さそう。(最大荷重は5kg)

MOMAN ミニ三脚とsigma fp

筆者が求める自立一脚の条件

「自立一脚」に求めている条件を上げてみました。

  • 一時的に「高い視点で撮影したい」という場面で簡易的に使える三脚の代用
  • いつでも持ち運びできるようなもの(バッグに忍ばせておけるような携帯性の優れたもの)
  • ミラーレス一眼カメラに使用できる耐荷重
  • 自宅の三脚の代用として気軽に設置できるもの

自立一脚とはミニ三脚のような脚のついた自立可能な一脚のことですが、筆者の上げた条件を満たしてくれる自立一脚がありません。ネックは長さ、携帯性。すぐに見つけられると思っていましたが、求めているものが見つかりません。そんな中、「一脚」と「ミニ三脚」を使って自立一脚にするという動画を見つけ。早速、商品を探してみることに。

準備(購入)したパーツ

一脚に関してはバッグに入るほどの長さ+耐荷重+足にスクリュー付、という制限の中で探すと、これも意外とありません。唯一その条件に合ったのは、縮長約415mm、耐荷重15kg「Manfrotto 一脚 Element」。他にも探せばあるかもしれませんが…。三脚が耐荷重80kgと丈夫な「Moman-ミニ三脚」を購入。 Moman-ミニ三脚は雲台とセット販売されているものもありますが、筆者は、別途「Neewer スクリューノブクランプ アルカスイス互換」 と「UTEBIT 自由雲台」を購入。

Manfrotto 一脚 Element に Neewer スクリューノブクランプ アルカスイス互換  とUTEBIT 自由雲台を装着

購入した「Manfrotto 一脚 Element」の根本についているネジを利用しミニ三脚を装着するのですが、ネジがM8の仕様となっており「Moman-ミニ三脚(3/8″、1/4”ネジ穴対応)」と合わないために、ネジ径変換アダプターが必要。INAVANCE(インアバンス)conversion adapter M8おねじ(1/4→M8)三脚ネジ規格:1/4からエッジスタンドのネジ規格:M8に変換できるアダプターを購入。以上で全て準備はできたので取り付けていきます。

MOMAN ミニ三脚 1/4-3/8ネジアダプター


マンフロット Manfrotto 一脚 Element レッド MMELEA5RD [5段 /アルミ][MMELEA5RD]

2)取り付け方法

「Manfrotto 一脚 Element」の根本についているラバーフット(ゴム性の石突)を回し外します。そこに購入したネジ径変換アダプター「INAVANCE(インアバンス) conversion adapter M8おねじ(1/4→M8)」を取り付けます。

Manfrotto 一脚 Element にネジ径変換アダプター・M8おねじ(1/4→M8)を装着

ネジ径変換アダプターの下に「Moman-ミニ三脚」を装着します。

Manfrotto 一脚 Element とMOMAN Mini Tripod三脚 のジョイント部

「Manfrotto 一脚 Element」に雲台を取り付け完成。筆者の場合はアルカスイス互換のクランプまで取り付けています。

Manfrotto 一脚 Element をMOMAN Mini Tripod三脚 の設置例 Neewer スクリューノブクランプ アルカスイス互換  / UTEBIT 自由雲台

「Manfrotto 一脚 Element」は少々長さはありますが、バッグにも入るサイズで持ち運びにも便利です。ちなみにバッグはanello アネロ AT-B1717 ワンショルダーバッグ。少々長い一脚でもスッポリ収納できます。

Manfrotto 一脚 Elementがすっぽり入るワンショルダーバッグanello AT-B1717

3)注意点・デメリット

今回ご紹介した内容は、用途として限定的で、使い方によってはリスクも伴いますので、注意点・デメリットを考慮しご検討ください。

新しいモデルの8Mネジの有無は不明!?

Manfrotto 一脚 Elementがモデルチェンジしたのか?筆者が購入した同じ型の販売在庫が少なくなっているように思われます。新しいモデルが同様に底部に8Mのネジとして存在するか確認できていませんので、購入の際はあらかじめ確認された方が良いでしょう。

転倒に注意!

短い脚の三脚で重量のあるカメラと一脚を支えているため、かなりバランスが悪くなってしまいます。特に屋外などでは足場が悪く不安定な上、風や人などの影響を受け転倒する可能性も高くなります。屋内であれば安定性も多少上がり転倒はしにくくなると思いますが、いずれにしても転倒のリスクがあり転倒によりカメラやレンズの破損も考えられますのでご使用の場合は細心の注意をはらい自己責任でご使用願います。

微揺れしやすい(撮影に影響)

一脚で支えているため、動かした際に、しばらく微揺れがあります。例えばこれに一脚の高さを高めに固定した状態で動画撮影する場合、微揺れが治る時間が多少長く、この間の動画は使えないので結構不便です。オススメの用途としては子供の運動会など混雑した中でカメラを長時間持ち続けるのは大変な場合などでは、三脚のように場所を取らず周囲にも迷惑かけず便利。他には狭い室内で場所を取らずにカメラなどを固定し長時間撮影されたい方向けと考えた方が良いでしょう。

ネジ径変換アダプターが緩めにくい

ネジ径変換アダプターを取り付けると用途から手では緩められないほど閉まってしまいますのであらかじめご了承ください。筆者はネジを外す際はペンチで緩めていますが、ネジの表面が傷つきますのでタオル等を巻いて傷がつかないように緩めています。

MOMAN ミニ三脚 高さ調整ローアングル

いくつか注意点があるように少々課題の残る「自立一脚」であり、本来の正しい使用方法では無いので、ご使用は注意点もよく理解した上でご検討ください。

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