大切なカメラやレンズをカビやホコリから守る防湿庫・ドライボックス「ReCLEAN」 | 32ARTS(サニーアーツ)

大切なカメラやレンズをカビやホコリから守る防湿庫・ドライボックス「ReCLEAN」

防湿庫・ドライボックス「ReCLEAN」リクリーン

これまで、ハクバ HAKUBA KMC-39 [ドライボックスNEO 5.5L スモーク]の簡易ドライボックス(防湿庫)で保管していたのだが、保管場所、季節によって乾燥材だけではとても追いつかない。カメラも増えスペース的にも全く足りていない状態であった。ということで、今さらですが…低価格で品質の評価も良さそうだった日本製アナログ湿度計を装備した防湿庫「ReCLEAN(リクリーン)」を買ってみた。

1)保管場所に注意、防湿庫は早めに手に入れるべき!?

防湿庫「ReCLEAN」湿度計をブラケットにはめ込む

筆者は仕事でちょっとした撮影や趣味で楽しむ程度の愛好家レベルですが、残念ながらカメラ・レンズ愛も大したことなく管理はいい加減なものです。ハクバ HAKUBA KMC-39 [ドライボックスNEO 5.5L スモーク]で保管はしているものの、大事な一眼レフカメラとレンズを押し入れの棚に置きっぱなしにする ずさんな管理状態。5年前に引っ越した古民家は土地柄なのか、とにかくカビが繁殖しやすい家で、久しぶりにレンズを見てみると…汗。レンズの内部にわずかながらですが怪しいものが薄っすらと肉眼で確認できる。ヤバい…これはカビ?くもり?らしきものを発見。つい先日の話で、撮影し確認してみないと分からないが、コンディション次第ではクリーニングに出した方が良さそうだ。嗚呼やってしまった。簡易ドライボックスの乾燥材はたまに交換していたのだが、恐らく多湿でカビの生えやすい環境だから早い段階でその効果はなくなっていたのかもしれない。もし、あなたの家が毎年カビに悩ませれるほど繁殖しやすい環境であれば、恐らく簡易ドライボックスでは間に合いません。カメラ・レンズのことを考えるなら早めの対策をした方がいいです。

カメラを起動させることも予防になる

カメラを使ってあげることもカビやくもりを予防することになるようです。カメラを起動させてレンズを動かしレンズ内の空気を入れ替えることで予防になります。また、カビは紫外線に弱いので、眠ったままのカメラやレンズを定期的に持ち出して屋外の撮影などされるといいでしょう。実際に今回カビ?くもり?ができたレンズも1年くらい使用しておらず、その前もあまり出番がなくなっていたのは確かです。新しくレンズやカメラが増えていくと、どうしても使いやすいく気に入ったものばかり使用してしまうものです。所詮は愛好家レベル。ほとんど使うことが無いのなら、カメラ・レンズを手放してしまうのも一つの方法かと考えております。いずれにしてもまずは、最近出番のないカメラを持ち出して撮影しながら、検討してみたいと思っております。

防湿庫・ドライボックス「ReCLEAN」本体

そして大切なカメラ・レンズをしっかり保管するためにドライボックス(防湿庫)「Re CLEAN」を購入することに。もしドライボックス・防湿庫の購入を検討の方は、所有するカメラ・レンズを見直すきっかけにしてみるのもいいかもしれません。

2)Re:CLEAN(リクリーン) を選んだ理由

お手頃な価格と日本製アナログ湿度計というキーワード、シンプルなデザインに惹かれて選びました。低価格ながら、レビューでもまずまずの評価をしている方が多いように感じたので、コスパ的には悪くないのではないかと考えての判断です。もちろん低評価をされている方もいますが、どんな商品でもそんなレビューは少なからずあります。厳しい評価をされる方もいれば、運悪くトラブルや不具合品に当たるケースもあります。使い方が悪い方もいます。私も低評価に引っ張られ判断に悩むことはよくありますが、総合的な評価から判断し購入。

日本製アナログ湿度計

ブラケット/シリコンリング/アナログ湿度計「ReCLEAN」

防湿庫にとって除湿機能はもちろん重要ではあるのですが、何よりも正常に除湿しているかを判断する湿度計は除湿機能より重要です。Re:CLEANでは、ユーザーの悩みを解決すべくリニューアルされた2019年モデルが販売されている。旧モデルとの違いは、湿度計が新しくなったということだけで他の仕様は恐らくほぼ変わっていないように思われます。従来の湿度計は輸入品のデジタル式で誤差は±5~10%という。ちなみに他メーカーの一般的な防湿庫もデジタル、アナログ問わず誤差は±5~10%のようで精度の低い湿度計に悩みを持つユーザーも少なくないようです。リニューアルされた湿度計はアナログ式。創業から45年の岩手県に工場をもつ企業で作られています。湿度計の専門技術が世界トップクラスという この企業と一年半の共同開発を経て誕生した、湿度計は誤差が±3%以下と高い精度を持つ。厳ししい検査を合格したものだけが出荷されており、防湿庫としてはその誤差は世界初という。

デザインがシンプル

防湿庫・ドライボックス「ReCLEAN」本体の収納スペース

防湿庫のデザイン関しては、他メーカーも含めシンプルなデザインが多く、サイズ感も含め、それほど大きな差は感じませんがメーカーによってはブランドロゴや湿度計などが主張しているものがある中で、実に控えめなデザイン。アナログ湿度計にRe:CLEANのロゴが上品に入っている程度で、湿度計はガラス扉の内側に設置されているため、スッキリしていながらも見やすいデザインに配慮されている。ちょっとしたことなのだが、いざインテリアとして置いてみると、そのちょっとしたことだけで違ったりするものなんですよね。Re:CLEANはデザインもシンプルで馴染みやすいのではないかというのもプラス材料となっています。
デザインに関してはどのメーカーも一昔前のオーディオラックやテレビラックを連想させるような防湿庫ばかりで、個人的にはインテリアとしては置きたくない…。欲を言えば、高くなってもいいので、今ある防湿庫のイメージ変えるようなインテリアを意識した商品も出てくると嬉しいです。

お手頃な価格

このような製品は実際に長期的に使用してみないと判断できな点もあり、筆者は防湿庫を初めて購入するので情報不足ではありますが、購入者のレビューや他メーカーとの情報の比較から見ても安心できる品質と思われ、湿度計のリニューアルなどユーザー目線で改善されている点など見ても信頼できるメーカーと感じた。価格も他メーカーに比べ安くお手頃。良心的な価格設定でコスパがいいのでは!?との見解。

購入した防湿庫(DRY BOX)

防湿庫・ドライボックス「ReCLEAN」取扱説明書とスポンジマット

  • 品名:Re:CLEAN RC-30L
  • 容量:30L
  • 本体外寸:高さ408 幅290 奥行き320
  • 本体内寸:高さ350 幅288 奥行き289
  • 電源:100V(50/60Hz)
  • 消費電力:3.5W
  • 湿度範囲:25%~75%RH
  • 素材:スチール(本体)、強化ガラス(扉)
  • 保証:5年間長期保証付(湿度計は1年)

3)設置方法と使ってみた感想

防湿庫・ドライボックス「ReCLEAN」の梱包段ボール&取り出し方法

まだ、購入したばかりで耐久性に関してはお伝え出来ないのですが、梱包された段ボール箱に取り出し方の説明まで親切丁寧に書かれていおり、商品を損傷させることなく段ボールからもスムーズかつ容易に取り出すことができるように配慮されています。

防湿庫「ReCLEAN」アナログ湿度計をシリコンリングで固定

設置も簡単です。ブラケットに湿度計をはめてシリコンリングで裏から留める作業とそれをガラス扉の内側からセットするだけです。ドアゴムを浮かせてセットするところだけ一瞬???となりましたが、すぐにやり方がわかったので、実際にやると簡単に取り付けできます。

防湿庫「ReCLEAN」アナログ湿度計の設置個所(ガラス扉の裏側)

防湿庫「ReCLEAN」アナログ湿度計の設置

あとはマットを取り付け、本体の背面にACアダプタをつなぎ、コンセントに差し込むだけ。庫内の中にある緑色の運転ランプが点灯したらOKです!ドライバーなどの工具も一切不要で誰でも簡単に設置できます。なお、本体の背面には電子ドライユニットがあるので、吸気・排気口、放熱を防がないよう設置の際は2cm以上の間隔をあけて設置します。なるべく余裕め設置した方が良いと思います。
※RC-30Lの設置の場合です。

防湿庫・ドライボックス「ReCLEAN」スポンジマット設置

初めて使用する際は安定するまで空運転

電子ドライユニットの湿度調節ダイヤルで調整|防湿庫「ReCLEAN」

運転ランプはHIGH POWERになればなるほど光度が強くなるようです。ランプのすぐ近くに湿度コントロールダイヤルがあります。ダイヤルを右に回すと湿度が下がり、左側に回すと湿度が上がります。湿度計を見ながらダイヤルで調整します。なお湿度が変化する時間もありますので時間を置きながら湿度の確認をします。初めて使う際など、最初は保管物を入れずに安定するまで空運転が必要です。湿度が適切になったらカメラ・レンズなどを入れて使用します。当然のことですが扉を開けたりカメラ・レンズなどを入れた際は一時的に庫内の湿度が多少上がったりします。

カメラ・レンズ保管時の湿度は?

適湿:30~50% 設定湿度45% 防湿庫・ドライボックス「ReCLEAN」アナログ湿度計

カメラ・レンズを保管する際の湿度は、約30%~50%の範囲が適湿と言われています。ちなみに多くのカビは湿度60%以上で活動しはじめ、人間が快適な20~30℃で繁殖しやすい。猛暑で暑すぎるとカビも繁殖が衰える。湿度の高い梅雨~夏はもちろん、涼しくなる秋あたりも注意が必要です。また、長期間、低湿度での保管もカメラ・レンズには良くないようです。ピントリングやズームがスムーズに動かなくなる恐れもありますので、適湿での保管も大事です。ちなみに私の保管庫の設定は、、カビが活動しやすい湿度より低く、カメラやレンズにも負担をかけない適度な湿度として40~50%を目安に保管するように設定しています。また、いくら防湿庫といっても環境にも影響するため、設置場所には配慮すべきと考えます。水気や湿気、ほこり、温度変化、直射日光などの環境を避け、なるべくカメラやレンズにやさしい環境を選び設置することが、防湿庫のパフォーマンスを発揮してくれるのではないかと思います。結果的に防湿庫にとってもやさしい環境となることでしょう。

4)定期的なお手入れと湿度・動作確認を

防湿庫・ドライボックス「ReCLEAN」背面のACアダプター

防湿庫が正常に動作しているか、湿度計の確認を週一ぐらいの間隔でチェックもした方が良いでしょう。また電子ドライユニットの吸気・排気口にホコリがたまっていないか確認し、ホコリがたまっている場合はコンセントを抜いて掃除をしましょう。

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