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フレッツ光の契約は変更せずにプロバイダーだけを変更したい方のために、「乗り換えできるプロバイダー」と「料金などの乗り換えに関する情報や申込み方法」について分かりやすくまとめ紹介しています。
近年、光コラボに力を入れているプロバイダーが多いことも影響しているのか「プロバイダーのみ乗り換え」で情報を探しても、内容はなぜか光コラボ中心の情報ばかり。(理由はなんとなく推測できますが。)
プロバイダーの公式サイトにしても、「プロバイダーのみ乗り換えたい場合」の申込方法や情報が目立たない位置やページに配置されていたりして分かりにくかったりします。もちろん、分かりやすく案内されているプロバイダーもありますが… 筆者も同じ悩みで色々探したものの、悩みを解決できず、時には直接プロバイダーに電話かけて調べることもありました。
そこで、同じ悩みを持った方が「プロバイダーのサービスや契約に関する条件を比較できる」ように、各プロバイダーの通信に関するサービス内容や月額料金、工事・初期費用、解除料・違約金、速度制限、申込み方法について調べまとめました。
フレッツ光の契約はそのままで「乗り換えできるプロバイダー」
フレッツ光とは、NTT東日本/NTT西日本が提供する光ブロードバンドサービス「フレッツ 光ネクスト」「フレッツ 光ライト」「フレッツ 光ライトプラス」の総称。また、上り/下り最大概ね10Gbpの通信速度の「フレッツ 光クロス」もあります。
「フレッツ光の契約は変更せず乗り換えのできるプロバイダー」はこちら。
人気・知名度のあるプロバイダーを中心に厳選し紹介しています。
なお、順番はアルファベット順で紹介していますので、オススメ・評価等の順番とは関係ありません。
- Asahiネット
- BB.excite
- BIGLOBE
- INTERLINK
- OCN
- plala
- Yahoo! BB
Asahiネット
ASAHIネットは、外部調査機関が実施するインターネット・サービス・プロバイダ顧客満足度調査において、8年連続総合1位を獲得している。サイトが見やすく、加入に関する案内も分かりやすいのでスムーズな申し込みができます。
ASAHIネット 光 with フレッツ:NTT東日本/西日本が提供するフレッツ光とASAHIネットのプロバイダサービスを組み合わせたサービスです。
IPv6接続機能を標準提供、従来のIPv4ネットワークに加えて、新しくIPv6ネットワークを用いた大容量の通信環境がご利用できる。対応ルータを利用の場合はIPv4 over IPv6接続でさらに高速で快適なデータ通信が可能。
IPv6対応:「追加料金不要」
料金
ASAHIネット フレッツ接続 | ホームタイプ 戸建て向け | マンションタイプ 集合住宅向け | クロスコース |
---|---|---|---|
ASAHIネット 光 with フレッツ | 858円 | 770円 | 1,320円 |
※クロスコース:ASAHIネット 光 with フレッツ 光クロス
工事・初期費用 | 不要(0円) |
※ 価格は税込価格です。
キャンペーン・特典
プロバイダー料が「最大3ヶ月無料」
解除料について
解除料 | 12カ月以内の退会の場合は必要(2,000円) |
開通月を含む 12 カ月以内に ASAHI ネットを退会された場合は違約金として 2,000 円を請求となっています。念のため確認はされた方がよいでしょう。契約期間の縛り無はありません。
速度制限について
通信品質およびネットワークの公平性確保のため、一定期間に⼤量の通信をご利⽤される一部のお客様に対して、通信速度の制御を実施することがある。
お申し込み
申し込みはこちらのページから「ウェブからの申し込み」「電話からの申し込み」が可能。
Asahiネットをお得に利用するなら光回線とプロバイダをワンストップで提供する光コラボレーションのサービスAsahiNet 光 がオススメ。キャッシュバックや月額割引などのキャンペーン・特典が付いてきます!
情報等が変更されている場合もありますのであらかじめご了承ください。
BB.excite
BB.exciteは、光回線・インターネット接続サービス・話題の格安SIM・スマホなどを、業界最安水準の手頃な価格で提供しているプロバイダーです。価格重視の方にはオススメです。
プロバイダの乗り換えの場合、フレッツ光クロス / ネクスト対応のインターネット接続サービス「BB.exciteコネクト」を利用できます。「PPPoE接続プラン」「IPoE接続プラン」「IPoE接続プラン10G」
PPPoE接続プラン:フレッツ 光ネクスト、フレッツ 光ライトで利用できるプラン。従来の接続方式PPPoE(IPv4)のプロトコルの接続プラン。
IPoE接続プラン:次世代のネットワークIPoE(IPv4 over IPv6)とBB.excite独自の制御技術で、一日中いつでも快適な安定した高速通信を可能に。
IPoE接続プラン10G:4K・8K映像といった高品質の映像コンテンツ、オンラインゲームやVR/AR/MR技術を用いた新たな体験のサービスなど、 10Gbpsの光回線「フレッツ光クロス」の通信速度を発揮できるよう専用帯域が用意された接続プラン。
料金
BB.excite フレッツ接続 | ホームタイプ 戸建て向け | マンションタイプ 集合住宅向け |
---|---|---|
PPPoE接続プラン | 550円(330円) | 550円(330円) |
IPoE接続プラン | 770円 | 770円 |
IPoE接続プラン10G | 2,420円 | 2,420円 |
※ PPPoE接続プランの( )内の料金は、キャンペーン利用時の対象期間内の価格です。
※ INTERLINKでは、 ホームタイプ(戸建て向け)とマンションタイプ(集合住宅向け)で料金分けされておらず共通の料金となっていますが、比較の際に分かりやすいように他社に合わせた形式で掲載しています。
工事・初期費用 | 不要(0円) |
※ 価格は税込価格です。
キャンペーン・特典
PPPoE接続プランでは、月額料金が「6ヶ月間割引 月額330円(税込)」
IPoE接続プランでは、プロバイダー料が「最大2ヶ月無料(ご利用開始月およびその翌月)」
IPoE接続プラン10Gでは、特典なし。
サービス開始日からサービス開始翌月末日までの最大2ヶ月無料体験期間あり。
解除料について
PPPoE接続プラン 解除料 | キャンペーン利用時のみ:550円(12カ月以内の退会の場合) |
IPoE接続プラン 解除料 | 不要(0円) |
IPoE接続プラン10G 解除料 | 不要(0円) |
PPPoE接続プランは、キャンペーンを利用しないで入会することも可能ですが、最低3ヶ月以上の利用なら途中退会で解除料を支払うことになってもキャンペーンで入会する方がお得です。
速度制限について
IPoE接続プランは「公平制御」を採用、一時的な輻輳発生状況(アクセス集中)において、帯域を利用者間で公平に使用できるようトラフィックを自動的に割り当てされる。
お申し込み
申し込みはこちらのページから「ウェブからの申し込み」が可能。
BB.exciteコネクト:PPPoE接続プラン / IPoE接続プラン / IPoE接続プラン10G
PPPoE接続プラン、IPoE接続プランはWEB上でお申込みから利用開始まで、1~24時間以内で可能。IPoE接続プラン10Gについては通常2~3営業日程度で利用開始が可能。
BB.exciteをお得に利用するなら、使った分だけお支払い!段階料金制の光コラボレーションサービス「BB.excite光 Fit」公式 、業界最安水準の光コラボexcite光 もオススメ。最低利用期間0年・解約事務手数料なし
BIGLOBE
BIGLOBEは、1986年 パソコン通信PC-VANとして誕生してからずっとインターネットに携わる老舗プロバイダ。
プロバイダの乗り換えの場合、インターネット接続サービス「BIGLOBE光パックNeo with フレッツ」を利用できます。365日受付のカスタマーサポート。
IPv6接続で高速・高品質な光回線インターネット。
IPv6対応:「追加料金不要」
料金
BIGLOBE光パックNeo with フレッツ | ホームタイプ 戸建て向け | マンションタイプ 集合住宅向け |
---|---|---|
〜24ヶ月目まで | 880円 | 495~770円 |
25ヶ月目〜 | 1,100円 | 715~990円 |
工事・初期費用 | 不要(0円) |
※ 価格は税込価格です。
キャンペーン・特典
月額料金値引き特典:サービス確定月(利用開始月)を1カ月目として24カ月目まで、月額料金から200円(税込220円相当)値引き。価格は上の料金表のとおりです。
解除料について
解除料 | 不要(0円)/ 2022/6/30以前に申し込みの場合 5,000円 |
2022年7月1日以降にお申し込みの場合、違約金はかかりません。定期利用期間もなし。
ただし、2022年6月30日以前にお申し込みの方は、ご利用開始日からご利用開始翌月を1カ月目として24カ月目の末日までの最低利用期間が満了する前に退会された場合、違約金5,000円(不課税)のお支払いが必要。ただし、キャンペーン等の特例が適用されている場合はこの限りではない。
速度制限について
BIGLOBE 光 with フレッツ特約の第7 条には、「会員が一定時間内に所定の基準を超えるトラフィック量を継続的に発生させる場合や会員間の公平性を確保する必要がある場合、通信量や通信速度を制限することができます。」と明記されておりますので、多くのユーザーが快適に利用してもらう通信健全化のための速度制限対策は行われていると考えます。
お申し込み
申し込みはこちらのページから「ウェブからの申し込み」が可能。
BIGLOBE光パックNeo with フレッツの「プロバイダ乗り換えのお申し込み」から申込みできます。
支払方法をクレジットカードで選択した場合、申し込み完了画面に「接続ID」と「接続パスワード」が表示されますので、すぐに設定変更し利用できます。クレジットカード以外でのお支払いを選択の場合、3日〜1週間後に接続ID(ユーザID)と接続パスワードが記載されたBIGLOBE会員証が届きます。
BB.exciteをお得に利用するなら光コラボレーションサービス【公式】ビッグローブ光 もオススメ。40,000円キャッシュバック(特典総額 最大73,000円)
INTERLINK
インターリンクは、1995年よりインターネットサービスを開始した老舗プロバイダー。
フレッツ接続 ZOOT NATIVE(ズットネイティブ)とフレッツ接続 ZOOT NEXT(ズットネクスト)の2つのサービスがあります。回線契約はフレッツ光のままでプロバイダーのみを他社から乗り換えて利用できます。
フレッツ接続 ZOOT NATIVE(ズットネイティブ):NTT東日本、西日本のフレッツ光ネクストに対応、IPv4、IPv6の両方で「高速で安定的な通信」ができる次世代のネットワーク(IPv6 IPoE接続)のDS-Lite(Dual-Stack Lite)方式。IPv4固定IPのプランも選べます。
IPv6対応:「追加料金不要」
※「DS-Lite」はIPv6のネットワークを経由してIPv4通信を行う(IPv4 over IPv6)
フレッツ接続 ZOOT NEXT(ズットネクスト):NTT東日本・西日本の「フレッツ光」「Bフレッツ」に対応、従来型のシンプルなフレッツ接続サービス(IPv4 PPPoE接続)
料金
INTERLINK フレッツ接続 | ホームタイプ 戸建て向け | マンションタイプ 集合住宅向け |
---|---|---|
ZOOT NATIVE | 1,100円 | 1,100円 |
ZOOT NEXT | 1,100円 | 1,100円 |
※ INTERLINKでは、 ホームタイプ(戸建て向け)とマンションタイプ(集合住宅向け)で料金分けされておらず共通の料金となっていますが、比較の際に分かりやすいように他社に合わせた形式で掲載しています。
工事・初期費用 | 不要(0円) |
※ 価格は税込価格です。
キャンペーン・特典
プロバイダー料が「最大2ヶ月無料体験」
サービス開始日からサービス開始翌月末日までの最大2ヶ月無料体験期間あり。
申込後1時間程度で使える(無料体験開始できる)
どのプロバイダーにしようか迷っている方、他社で接続の快適さ(スピード)に不満があり、実際に体験してから利用したいという方には、手軽でリスクもないので試してみる価値はあります。
解除料について
解除料 | 不要(0円) |
体験期間中の違約金などの費用は一切かかりません。
無料体験期間終了後は、そのまま継続利用して利用できます。無料体験終了後も初期費用、最低利用期間、継続利用の強制がないので、違約金等の費用を心配することなく、いつでもやめれるという点では、メリットが大きい。
速度制限について
混雑状態が発生した場合のみ一時的に、通信量が特に多いユーザーの通信速度を、他のユーザーと同レベルまで自動的に制御する公平制御を導入。多くのユーザーが快適に利用してもらうための通信健全化といった対策です。
お申し込み
申し込みはこちらのページから「ウェブからの申し込み」が可能。
フレッツ接続 ZOOT NATIVE(IPv6 IPoE接続 + DS-Lite)
フレッツ接続 ZOOT NEXT(IPv4 PPPoE接続)
情報等が変更されている場合もありますのであらかじめご了承ください。
OCN
OCNは、NTTコミュニケーションズが提供するインターネット接続サービスで、国内最大級のインターネットバックボーンで快適な接続環境を提供。
プロバイダの乗り換えの場合、インターネット接続サービスOCN 光 with フレッツを利用できます。このプランではOCN利用料とフレッツ光利用料を合わせて精算できるようです。
IPoE方式によるインターネット接続を標準提供。追加料金、申し込みも設定も不要、対応ルーターに接続するだけで、快適なIPoE1(IPv4 over IPv62)方式によるインターネットが利用できる。
料金
OCN フレッツ接続 | ホームタイプ 戸建て向け | マンションタイプ 集合住宅向け |
---|---|---|
OCN 光 with フレッツ | 1,320円(1,210円) | 770〜1,045円(715〜990円) |
※ OCN 光 with フレッツの( )内の料金は、キャンペーン(24カ月間の定期契約「新2年割」適用時)対象期間内の価格です。
工事・初期費用 | 不要(0円) |
※ 価格は税込価格です。
キャンペーン・特典
新2年割の場合:OCN接続プランとセットで、24カ月単位での継続利用を約束することで、契約期間中の月額基本料が、「戸建て向け:110円(税込)」、「集合住宅向け:毎月55円(税込)」の割引される。
解除料について
解除料(最低利用期間にかかる違約金) | 5,000円 |
解除料(新2年割の解約にかかる違約金) | ホームタイプ:1,100円 / マンションタイプ:650円 |
割引の契約満了月(24カ月目)から26カ月目の契約更新月以外に利用者都合により「新2年割」を解約された場合は、適用されている接続プランに応じて違約金が必要。OCN接続プランの最低利用期間にかかる違約金とは別に違約金がかかるということです。
つまり、契約してから24ヶ月満たない場合に解約してしまうと、ホームタイプで5,000 + 1,100 = 6,100円の違約金を支払わなければならなくなりますので、契約するなら長く利用することを前提にしないと損しますので注意ください。近年、違約金に関しては改正されつつあり、変更される場合もありますのでご自身で確認してください。
速度制限について
通信制限を設けていたOCN 光は、2016年6月に制限を廃止され通信制限なしで利用可能となっている。普段から大量のデータ通信を行っている方には、通信制限なしでオススメです。
ただし、仮に大量のデータ通信を行う利用者が多くなれば、国内最大級のインターネットバックボーンとはいえ、逆に混む時間帯に速度低下の影響を受ける可能性も否定できません。利用してみなければこればかりは何ともいえませんが…。
お申し込み
申し込みはこちらのページから「ウェブからの申し込み」が可能。
申込後、郵送でOCN認証ID、認証パスワードなどが記載された「OCN会員登録証」と「OCN設定ガイド」が一週間前後で届き次第、設定し利用可能となります。
OCNをお得に利用するなら光コラボレーションサービスNTT-X Storeでお買い物と同時のOCN光契約がお得!最大5万円のキャッシュバック!
plala
ぷららはNTTドコモが運営するインターネットサービスプロバイダー。
「ぷらら光セット」または「ぷらら光メイト with フレッツ」のプランで、フレッツ光のままでプロバイダーのみを他社から乗り換えることができます。
IPv6接続で高速インターネット、対応ルータをご利用の場合はIPv4 over IPv6接続も可能。
ぷららv6エクスプレスを標準で提供(ぷららv6エクスプレス対応ルーターが必要)。
なお、ぷららv6エクスプレスとフレッツ・v6オプションを利用される場合、Asahiネットが提供している「v6コネクト」方式でIPv6接続サービスが提供されている様なので、短期間なら「ぷらら」、長期利用なら「Asahiネット」の方がお得になるかも!?
ぷらら光セット:NTT東日本・NTT西日本のフレッツ光に対応したインターネット接続サービス。フレッツ 光ネクストに対応した「ぷらら光セット」と、フレッツ 光クロスに対応した「フレッツ光(クロス)」がある。
ぷらら光メイト with フレッツ:NTT東日本・NTT西日本が提供する「フレッツ 光ネクスト」を利用したインターネット接続サービスです。
基本的にどちらも内容は同じですが、「ぷらら光メイト with フレッツ」から申し込む方が、割引が適用されお得に乗り換えできますのでオススメです。ぷらら光セットでは割引や無料期間などの特典でメリットが少ないのでお得に利用したいなら、「ぷらら光メイト with フレッツ」一択です。
IPv6対応:「追加料金不要」
料金
ぷらら フレッツ接続 | ホームタイプ 戸建て向け | マンションタイプ 集合住宅向け |
---|---|---|
ぷらら光セット | 1,320円 | 1,045円 |
ぷらら光メイト with フレッツ | 1,100円(770円) | 660〜880円(550円) |
※ ぷらら光メイト with フレッツの( )内の料金は、キャンペーン(最⼤23か月間特典の料⾦割引)対象期間内の価格です。
工事・初期費用 | 不要(0円) |
※ 価格は税込価格です。
キャンペーン・特典
ぷらら光メイト with フレッツで申し込むと…
『利用開始月無料』
『最⼤23か月間特典の料⾦割引:ホームタイプが770円、マンションタイプが550円』で利用できます。特典期間終了後は「ホームタイプが1,100円、マンションタイプが660〜880円」が適用。
IPv6(IPoE方式)に対応したWi-Fiルーターをずっと無料でレンタル可(要申込)。
解除料について
解除料 | 不要(0円) |
プロバイダー契約に関しては違約金などの解除料の費用はかからないようですが、念のため確認はされた方がよいでしょう。
速度制限について
通信経路が混雑した場合、その時点において著しく通信量が多い利用者から順に、通信速度を一時的に制御され、通信速度制御は、混雑状態が緩和され次第、解除。
帯域を占有し多くの利用者の通信品質を低下させる恐れのあるアプリケーション「Winny」「Share」等のファイル交換ソフトの利用に対しても通信速度が制御される。
お申し込み
ここで紹介するページでは、フレッツ光のお申込みとあわせて申込するような内容となっていますが、プロバイダーのみの乗り換えも可能です。
「ぷらら光セット」の申し込みはこちらのページから「ウェブからの申し込み」「電話からの申し込み」が可能。
「ぷらら光メイト with フレッツ」は、の申し込みは以下のNTT東日本・NTT西日本にて「電話にてお申し込み」できます。
「ぷらら光メイト with フレッツ」の情報は、ぷららサイトのぷらら光メイト with フレッツで内容を確認できますのでご覧頂き、申し込みは、NTT東日本・NTT西日本から行います。
オペレーターに「ぷらら光メイト with フレッツの申し込みをしたい + フレッツの契約はそのままで、プロバイダーだけをぷららに乗り換えたい」とお伝えすれば手続きが可能です。その際、フレッツ加入時にもらった契約書類に記載の「お客さまID(CAFから始まる番号)」を聞かれると思いますので準備しておきます。
NTT東日本・電話問い合わせ | NTT西日本・電話問い合わせ
情報等が変更されている場合もありますのであらかじめご了承ください。
Yahoo! BB
Yahoo! BB 光 フレッツコース:回線契約はフレッツ光のままプロバイダーのみを他社から乗り換えて「Yahoo! BB」を利用できます。
IPv6とIPv4が切り替え不要で同時に利用できる。
スタンダード:フレッツ接続のシンプルなプラン。
プレミアム:フレッツ接続に、おトクな料金でYahoo!プレミアムの特典(Yahoo!ショッピング、ヤフオク、日本全国で使えるクーポン、パ・リーグの試合や国内バスケが見放題など)が使い放題になるサービスが付いたプラン。
IPv6対応:「追加料金不要」
料金
Yahoo! BB 光 フレッツコース | ホームタイプ 戸建て向け | マンションタイプ 集合住宅向け |
---|---|---|
スタンダード | 1,320円 | 1,045円 |
プレミアム | 1,595円 | 1,320円 |
工事・初期費用 | 不要(0円) |
※ 価格は税込価格です。
キャンペーン・特典
プロバイダー料が「初月無料」
解除料について
解除料 | スタンダード | プレミアム |
---|---|---|
契約成立日が2022年7月1日以降 | 基本料金の1ヵ月分 | 基本料金の1ヵ月分 |
契約成立日が2022年7月1日以前 | 5,500円 | 8,800円 |
※ 2012年12月1日以降にお申し込みされた方
契約期間は2年間。契約期間満了月の末日までに解約が完了しなかった場合、契約は2年単位で自動更新される。
契約期間満了月の当月・翌月・翌々月以外で解約された場合、解約時の契約内容や回線タイプに応じたプロバイダー料の割引前の月額料金相当額の解除料が必要。詳細は運営サイトをご確認ください。
速度制限について
速度制限についての情報は確認できていませんので気になる方は直接ご確認ください。なお、多くのプロバイダーで通信健全化を目的とした速度制限の対策が行われているのが実情です。
お申し込み
申し込みはこちらのページから「ウェブからの申し込み」「電話からの申し込み」が可能。
Yahoo! BB/ソフトバンクをお得に利用するなら光コラボレーションサービス【SoftBank 光】 キャッシュバックや乗り換え新規で割引キャンペーンなどの特典満載
情報等が変更されている場合もありますのであらかじめご了承ください。
プロバイダ乗り換えに工事は必要?
現在、フレッツ光回線を利用されている場合は工事は不要で、申込後にもらう認証ID、認証パスワード等の情報を使い接続設定を変更するだけでインターネットを利用できます。
また、各プロバイダを紹介したように乗り換えの際に初期費用、工事費、手数料はかからないのが一般的です。
設定方法が分からない場合は参考にご覧ください。
フレッツ光「プロバイダー乗り換え時のインターネット接続設定方法」どのプロバイダーが通信速度が速い?
どのプロバイダーが通信速度が速いのか?安定しているのかは地域や環境、利用時間帯によっても変わるので誰でも同じ結果にはなりません。
利用者の速度測定値やコメントなどの情報を調査しましたが、調べれば調べるほど正解かわからなくなってしまいます。
結局、Web上の情報をある程度参考にしつつも、実際に試してみるしかないというのが筆者の結論。ダメなら乗り換えて、最終的に自分の利用する環境でストレスがない(なるべく少ない)ところで落ち着く。
答えになっておらず申し訳ないですが、役立ちそうな情報がありますので紹介します。
ルーターやLANケーブルなど周辺機器やデバイスに問題はないか?
まず、プロバイダーの良し悪しの比較の前に、ルーターやLANケーブルなど周辺機器やデバイスに問題はないか?チェックしておきたい。
もし通信速度が遅いと感じるなら、ルーターやLANケーブルなど周辺機器やデバイスの問題があることも考えられますので、まずはチェックしておきたい。
時間帯や日を変えて「スピードテスト(通信速度測定)」してみる。
混雑していない時間帯で一定のスピードが出ているようなら問題はないと思われるが、時間帯を変えてもあまり変化がなく速度が遅い場合は、LANケーブルで繋いで速度比較したり、普段LANケーブルでつないでる場合は、ケーブル変えてみるなど、ルーターや周辺機器に問題がないか確認してみます。
BB.exciteに乗り換えてみた「プロバイダー速度比較」混雑する時間帯は「19時〜23時ごろ」
下の二つのグラフは総務省が令和3年に発表した電気通信利用状況に掲載されているものです。
ISP9社のブロードバンド契約者のダウンロードトラヒックの推移
ISP9社のブロードバンド契約者のダウンロードトラヒックの曜日別変化
2つのグラフでは「年々、契約者のダウンロード量が上がっている」「曜日ごとのダウンロード量の差はない」「17時以降の夜の時間帯、特に19時〜23時頃までがダウンロード量が多い(混雑している)」ということがわかります。
空いている時間帯はどのプロバイダーも快適に利用できる可能性が高いので、通信速度を測定し比較するなら、特に混雑している時間帯に行うことがポイントです。
ほとんどの利用者が夜の時間帯に動画配信を見たりネット利用をすると思いますが、逆に深夜から日中の間に利用するのがメインという利用者であれば混雑の影響を受けにくく、多くのプロバイダーでストレスなく快適に利用することが可能となり選択肢の幅が広がります。
フレッツ光のメリット
価格面でも安くなると言われている光コラボへの乗り換えが多い中、なぜフレッツ光のままなのかと問われると、正直なところ「安くて」「通信がストレスなく」「トラブル時の対応良い」なら、どちらでもいいというのが答えです。
フレッツ光のメリットは2つあります。
プロバイダーの乗り換えがしやすい
「フレッツ光」を利用されている場合、手続きが簡単でスピーディなプロバイダーでは、申し込みから乗り換えの設定まで、1時間程度で簡単にできます。(プロバイダーによっては手続きに数日がかかるケースもあります。)
解除料・違約金が掛からないプロバイダーも一定数あるので乗り換えのハードルは一番低いと考えます。
しかも、これまで利用していたプロバイダーの解約は先延ばししておき、設定だけ新しく申込したプロバイダーに変更し、しばらく使ってから快適な方を選ぶなんてことができちゃいます。これは光コラボではできないことです。
対応の良さ・安心感がある
これは筆者の経験によるものが大きいのですが、NTTの丁寧でスピーディな対応は肌感覚として信頼に値するものがあり、電話の繋がりやすさ、トラブル時の際の安心感はあります。
プロバイダーに起因するものを除く、光回線のトラブルがあった場合にはなりますが… 以前、台風の影響で(原因は屋外の電線ケーブル断線でしたが)インターネットが繋がらず問い合わせした際もスピーディな対応で復旧が早かったことなど考えると、少なからずメリットはあるのかもしれません。
フレッツ光も、実は安い?
メリットと言いつつ、これはメリットではではないですが、
例として「ぷらら光」「フレッツ光+ぷらら」で比較してみました。
なお、フレッツ光の場合は、2年以上利用されている設定での価格となっています。
※1 光はじめ割適用時の3年目以降
ホームタイプ 戸建て向け | マンションタイプ 集合住宅向け | |
---|---|---|
ぷらら光 | 5,280円 | 3,960 円 |
フレッツ光+ぷらら | 5,621円 (4,521+1,100)※1 | 4,268円 (3,388+880)※1 |
差額 | 341円 | 308円 |
基本的には、光コラボがお得であるが、とはいえ300円程度の差。
年間3600円の差はあるのことを考えればやはり光コラボに乗り換える方がメリットはあります。
さらに乗り換えの際のキャッシュバックまで考えれば光コラボの方が金銭的なメリットは大きいので、最終的には光コラボに落ち着くのがオススメですが、しばらく様子をみたいと言う方は、「プロバイダーだけ乗り換える」のも選択肢としてありだと思います。
ちなみに、
プロバイダーだけを乗り換える際に「ぷらら光メイト with フレッツ」で申し込んだ場合の「最⼤23か月間特典の料⾦割引」が適用されている期間で比較すると…。
ホームタイプ 戸建て向け | マンションタイプ 集合住宅向け | |
---|---|---|
ぷらら光 | 5,280円 | 3,960 円 |
フレッツ光+ぷらら | 5,291円 (4,521+770)※1 | 3,938円 (3,388+550)※1 |
差額 | 11円 | 22円 |
キャンペーン・特典を利用すると、適用期間はほぼ同じ料金になります。
光コラボへの乗り換えにメリットがあることに変わりはありませんが、検討の参考にしていただければ幸いです。
オススメのプロバイダーは?
お試しを歓迎している「INTERLINK」なら違約金などのリスクもなく1、2ヶ月のお試しも気軽にできる。しかも申込み後はスグに利用可能。気にいればそのまま継続もできるので悪くない。
フレッツ接続 ZOOT NATIVE(IPv6 IPoE接続 + DS-Lite)
フレッツ接続 ZOOT NEXT(IPv4 PPPoE接続)
他にも、リスクが少なくオススメなのがこちら。
「BB.excite」の IPoE接続プランやPPPoE接続プラン
「BIGLOBE」のBIGLOBE光パックNeo with フレッツ
「Plala」のぷらら光メイト with フレッツ
何度も乗り換えする気がないのであれば、フレッツ光の契約はそのままで「乗り換えできるプロバイダー」で紹介したプロバイダーから好みのものをご検討ください。
IPv6(IPoE)でインターネット接続できているか確認する方法